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木曜日, 3月 02, 2006

かぜの対処法

かぜはどんな病気なのか規定するのは難しい。一般には鼻や喉に起こる急性炎症のことを呼ぶ。

・原因

寒さや身体の冷えが原因とされていたが、昭和60年代頃ではビールスによって起こるものとされている。冷えだけでかぜは引かないが、冷たい空気が鼻・のどを刺激し、身体の抵抗力の弱っている場合にかぜを起こりやすくしているといわれる。

・主な症状

鼻・のどなどの刺激。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳。


・サブ症状

頭痛、関節痛、全身のだるさ、胃腸の不調、熱。

熱は必ずでるわけではなく平熱のケースもある。子供は発熱するが、老人はあまり熱になりづらい。


・手当て

休養。熱があったらアスピリンなどの解熱剤、のどが痛かったら2%程度の重曹水や、市販のうがい薬でうがい。むやみに薬を併用するのは禁物。じっくり休養し、栄養は十分に消化のよいものを取る。水分も十分に補給を。2日以上熱が続く、せき・たんが続く場合は医者に行ったほうがいい。

最近の情報では、熱はあがりかけの時は解熱剤が効きづらいので、ある程度上昇してから与えたほうがいいという説もある。また、カフェインの入った栄養剤は避けたほうが無難。

<インフルエンザの場合>
インフルエンザビールスによって起こる。世界的な大流行になることも。ふつうのかぜよりも症状が重い。インフルエンザ肺炎などの合併症もあるので注意が必要。休養がなによりも大切。薬で解熱するなどムリすると経過が長引き、回復が遅れることがある。インフルエンザには型があるので、流行しているインフルエンザのワクチンを予め打っておくのもよい。

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