金曜日, 6月 02, 2006

江戸野菜

・しんとり菜 チンゲン菜にお株を奪われ十数年前から栽培されていなくなった野菜。しゃきしゃきとした茎が。口の中に繊維が残らずのどごしが良い。かつ甘い。時間がたっても色がかわらないので煮物向け、煮込むと口の中でとろける。加熱すると緑が鮮やか。スープや炒め物にすると本当においしい(栽培者談) 北足立市場を経由し足立区周辺のスーパー、杉本青果店で販売。通年だが2-3月がもっとも株が太くなる。小松菜栽培のエキスパート3人が栽培中。
・金町小カブ 東京から東京千住青果が復活させたいともくろむ。
・のらぼう菜 あきるの市で取れる野菜。小松菜やほうれん草より糖度が高い。食感もよい。3月中旬から5月。
・大蔵大根 世田谷区で取れる野菜。煮崩れしにくくおでんや煮物向け。11月中旬から1月下旬。
・亀戸大根 元々は摂津の生まれだったが、亀戸近辺で名産となった大根。100年前から葛飾区高砂で農家を営む鈴木さんが栽培している。ネが30センチ前後と小さく、市販の大根と比べると4分の1の大きさ。実が詰まっている。肉質がきめ細かい。糖分が多く、煮込むと甘みが出る。しかし水っぽくならない。匂いもない。漬物にするとしゃきっとする。かつては食生活の変化とともに、市場から消えた。3月下旬から4月がシーズン。「亀戸割烹升本」で年中、亀戸大根料理が食べられる。
馬込半白きゅうり 大田区馬込で生まれたきゅうり。下半分が白いのが特徴。冷蔵庫でも保存がきかないのでぬか漬け向け。6-7月がシーズン。漬物専門店、「銀座若菜本店」で漬物を販売。生のきゅうりは国分寺市の一部スーパー、直売所。

・品種改良がされていないため、昔の味が守られている。香りも濃い。手に入りづらいが、入手してみるといいかも。

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